狛江水辺の楽校の三本柱

学校・教育関係者の理解 自然体験や学びを通して情操や創造性を育む〝人間教育の場〟として理解活用
国と狛江市の行政支援 京浜河川事務所(国)と狛江市環境政策課が水辺の楽校事業を強力にバックアップ
市民ボランティアの活躍 50名を超す市民が、自然体験や環境学習の講師としてボランティア協力

自然体験教室

主に保育園や小学校からの依頼を受けて行う自然体験教室にはさまざまなメニューがあります。子どもたちに人気があるのは、魚やザリガニを網ですくうガサガサ体験や樹にぶらさげたブランコ、ハンモック、そして木のぼり体験などです。

魚を網ですくうガサガサ体験教室

川ふちの草かげを“ガサガサ”と足で揺さぶり、隠れている魚などを網で捕まえる方法。

川の安全体験教室

夏になるとライフジャケットを着て、川でおぼれそうになった時の対処法を学ぶ安全体験教室を指導しています。

木登り体験

ハンモック体験

ブランコ体験

環境学習

自然豊かな水辺の楽校では、植物や野鳥、昆虫、魚類、化石、水質などテーマにそった環境学習を選ぶことができます。それを指導しているのが、マイスターと呼ばれる市民ボランティアです。

植物調べ

野鳥調べ

昆虫調べ

魚類調べ

水質調べ

化石調べ

環境保全

毎週日曜日に、自由参加の環境清掃や自然再生活動を開催

毎週日曜日、朝10時~12時は環境清掃。たくさんの親子ボランティアが参集し、草を刈って観察路をつくったり、丸太橋を作り直したりしています。また昆虫やさかなの産卵床をつくるなど自然再生活動にも取り組んでいます。

利用する際のルール

利用するみんなの安全と、緑豊かな自然を残していくために「狛江水辺の楽校」のルールを守りましょう。

オートバイや車の乗り入れはできません。自転車は堤防下の看板のところまで
サバイバルゲームやきけんな遊びはやめましょう
バーベキューやたき火はできません
不法居住や無断キャンプはできません
ペットはかならず首輪ひもをつけ手放し散歩はやめましょう
タバコやゴミのなげすてはやめましょう
草花や木や生きものを大切にして、緑ゆたかな自然をいたわりましょう